事故や急病、災害は、誰におこるかわかりません。
決して他人事ではないのです。
私自身、まさか自分が救急車で運ばれて
命の最後の砦と言われる 高度救命救急センター で
命の闘いを行うことになるなんて・・・
思ってもみませんでした。
それでも、ある日突然そんな状況に陥ってしまったのです。
(ブログにも闘病のことを書いています≫)
あの恐怖の日々から
奇跡的に生きて帰ってこられた私は、
医療情報が自分の身を守ることを多くの方に知ってもらいたい。
医療情報を把握し携帯することの重要性を多くの方に知ってもらいたい。
たとえようのないほど過酷な救急医の負担を少しでも軽減し、
ひいては救急医療で助かる人を増やしたい。
それが
救急医療で助けてもらった私がやるべきことではないか
と思うのです。
病院まかせではなく、一人ひとりが自分の健康、体調にしっかりと目を向け、
「自分の命は自分で守る」ぐらいの気持ちを持っておいてほしい。
誰にでも起こるかもしれない「緊急時」にあわてないために、
より迅速で的確な治療につながるように
「救急医療情報をいつも携帯しておきましょう!」
一つしかない命です。どんな状況になったとしても自分や家族を守るために、
自分でできることは備えておいてほしいです。